2025.07.01
という言葉をSNSでよく見かけた6月が終わりました。
雨の印象が薄いまま夏がやってくるのか、このあと降るのか、6月に屋根が壊れそうなほどに降った雨の日を思い出してはその後はケロリと晴れて山間から出る湯気に自然とは謀ができないからこそ美しさも怖さも感じるのだなあとしみじみ感じる7月の始まり、暑さで既にバテ気味です。
さて少し前から3年日記を始めました。一冊で3年分日記が残せるというもの。
友人が「良いよ〜」と教えてくれて始めてみました。
元々手帳には細かくその日の出来事や思った事などを書いていて過去6年分ほどは振り返ることが出来るのですが、「去年のこの日はこうだった」と同じページで見返せるのがなかなか良いということでワタクシもいざ。
これがまた自分自身を知るとても良い時間になるし、私自身には合っているなと思いました。
時間があるけれどどうしても書けない日もあれば、書き足りないなんて日もある。
その日のコンディションが字の形で残るのでなかなか面白く、誰に見せるわけでもなく何かを意識することもなく内省とも言える静かなひと時です。
そして文字が形として語り残るそれに感じるはペンは重し、という事でした。
You can fool some of the people all of the time, and all of the people some of the time, but you can not fool all of the people all of the time.
こちらは先日思い出した言葉。リンカーン大統領の言葉(諸説あるようですが)ですね。
誰もが思うところがあるのではと思いますが、広く見れば社会的なことでもあるし、手の届く見渡せる世界にも該当します。
私自身どちら側にもなったことがありますし、それらを思い出しては全身がズシっと重くなります。
そしてどちらの出来事も思い出さない日はありませんし、どちらの経験を以ってしてもこれからどうするのかが大切なのだと思います。
その心掛けを忘れぬ意味でも日記を書くことが役に立っています。
一日一日を刻む。おすすめです。
さてさて今月は今後に向けた作戦会議も多いし、撮影も待っています。
来る日に向かい、毎日カメラを持ってあれやこれや個人会議も。
とても楽しみ。
写真は記録で記憶。どの形も誰かに何かにとって意味のあるものだと信じていた気持ちを再確認して大切に誠実に撮影をしていきたいと思います。
そして自分自身にも希望を失わないように。
夏の暑さとの戦いですが、元気よく頑張っていきたいと思います。
ブラックコーヒーは飲めなかったけれど私の周りには美味しいコーヒーを淹れてくれる人が多くいて、だんだんと美味しさが分かり始めました。
そんな折に何がきっかけかカフェインを摂ると少しばかり体調に支障をきたすようになり、甘いカフェオレで仕事の合間の休憩もできなくなってしまったけれど(それでも時々我慢できずに飲んじゃう)、HODOSANDO COFFEE STAND で淹れてもらったデカフェのカフェオレがとっても美味しくて最高でした。
2年ぶりに撮影のご依頼をいただき、久々に行った長瀞は自分にとってホッとする場所になっていました。撮影した写真はインスタグラムなど広告などに使っていただいています。